【MTGアリーナ】黒赤!鏡の行進と大釜の使い魔でギャンブルバーン!!
目次
デッキコンセプト
鏡の行進と大釜の使い魔、そして魔女のかまどを駆使して黒猫を繁殖させてバーンダメージと回復を同時にこなすことをコンセプトとしたデッキです。
鏡の行進はコイントスによって召喚したクリーチャーのコピートークンを生成する誘発能力を持ったエンチャントです。ギャンブル的要素があるのでドキドキワクワクしながら遊べます。
勝利の女神がついていれば運のみでも勝てるかも!?
使用エキスパンション
- エルドレインの王権
- 基本セット2020
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカの献身
デッキ紹介
デッキ構成は下図のようになっています。
序盤は大釜の使い魔や魔女のかまどを並べ、真夜中の死神と胸躍る可能性で手札を回します。
残忍な騎士や砕骨の巨人、カラスの仕返しなどで対戦相手の攻撃を凌ぎつつ、アイレンクラッグの妙技で4ターン目から鏡の行進を唱えることを狙っていきます。
クリーチャー(21)
インスタント/ソーサリー(7)
- 胸躍る可能性 × 4
- アイレンクラッグの妙技 × 3
エンチャント(6)
アーティファクト(4)
- 魔女のかまど × 4
土地(22)
- 沼 × 8
- 山 × 8
- 血の墓所 × 2
- 血だまりの洞窟 × 4
キーカード
このデッキの主軸となるカードはこの3つ!
場に出たとき、対戦相手に1点ダメージを与え、自分は1点回復できる能力を持つ猫ちゃん。
食物トークンを生贄にすることで墓地から復活することができます!
そのため必ずと言っていいほど魔女のかまどとセットでデッキに組み込まれています。
その他のカードの紹介
1マナで<接死>と<絆魂>を持つクリーチャー。
低コストかつ<接死>により対戦相手の攻撃を躊躇わせることができるため採用しました。
大型クリーチャーとも相打ちできるので、破壊されることを恐れず、積極的に相打ちを狙っていきましょう。
手札を1枚捨てて2枚ドローできるドローソース
2マナで2枚ドローできるのはとても優秀であるため、手札で腐ってしまった土地などをコストに手札の入替を行うために採用
自分クリーチャーが死亡する度に1点のダメージと引換えに1枚ドローできる誘発能力を持ったクリーチャー。
黒猫ループと相性がよく、実質ノーコストで手札を補充することができます。
これで手札を回して鏡の行進を引き寄せていきます。
クリーチャーかプレインズウォーカーを破壊するインスタントを持ち、クリーチャーとしては<絆魂>を持つ攻守に優れたカード。
対戦相手の厄介なカードをこれで破壊し、ピンチの時には<絆魂>で命を繋ぎます。
主に除去として使用。
任意の対象に2点ダメージを与える<出来事>を持ったカード。
小型クリーチャーの除去に使用した後でも、3マナ4/3の優秀なステータスで盤面を維持することができます。
その間にこちらは盤面を整えてしまいましょう!
クリーチャーに攻撃される度に1体につき、対戦相手に1点ダメージ、自分は1点回復することができるエンチャント。
1/1のクリーチャーによる攻撃は無力化できる上に、対戦相手はダメージを受けるため攻撃を躊躇います。
黒のカードですが防御に特化したカードです。
プレイ動画
まとめ
黒と赤で組まれたデッキですが、クリーチャーによる攻撃に対してはかなりの防御力を発揮してくれました。
さらにこちらは攻撃はせず、バーンダメージを当てながらライフを回復していくため、大型クリーチャーの攻撃も怖くなく、安定してプレイすることができます。
弱点として飛行に対する対処能力が低く、飛行クリーチャーによるアグロデッキを相手にしてしまうとダメージレースに負けてしまいます。
また予想通りではありましたが、混色デッキであるためやはりアイレンクラッグの妙技が手札で腐ってしまうケースが多かったような印象です。
それでも鏡の行進による運試しは自分も対戦相手も先を読めないので、ドキドキしながらプレイできるのがとても面白かったです。
よろしければ使ってみてくださいです!
インポート用デッキコード
4 鏡の行進 (RNA) 108
8 沼 (ELD) 261
4 胸躍る可能性 (ELD) 146
2 カラスの仕返し (ELD) 104
8 山 (ELD) 265
4 大釜の使い魔 (ELD) 81
4 凶月の吸血鬼 (M20) 120
3 ロークスワインの元首、アヤーラ (ELD) 75
2 血の墓所 (RNA) 245
4 血溜まりの洞窟 (M20) 242
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
3 残忍な騎士 (ELD) 97
3 アイレンクラッグの妙技 (ELD) 127
4 魔女のかまど (ELD) 237
3 真夜中の死神 (GRN) 77