【MTGアリーナ】赤緑!イルハグとロナスによる巨人族を超絶強化!圧倒的パワーですべてを粉砕!
目次
デッキコンセプト
猪の祟神、イルハグと永遠神ロナスの相乗効果で場に存在する巨人クリーチャーを強化し、圧倒的なパワーで対戦相手を粉砕することをコンセプトに組みました。
対戦相手の場に壁となるクリーチャーが多数存在していたとしても、僻境の暴虐で得た<トランプル>により貫通ダメージを与えられるので、そう簡単に攻撃を防ぐことはできません。
マナコストが全体的に高いため、序盤の動きはゆっくりとなりますが、そのデメリットを吹き飛ばすほどの圧倒的パワーを体感してみてください!
使用エキスパンション
- エルドレインの王権
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカの献身
- 灯争大戦
デッキ紹介
デッキ構成は下図のようになっています。
猪の祟神、イルハグと永遠神ロナスを中心に、『エルドレインの王権』に収録されたパワーの高い巨人クリーチャーとマナ加速用のカードを採用しています。
クリーチャー(25)
インスタント/ソーサリー呪文(6)
アーティファクト(3)
- グレートヘンジ × 3
エンチャント(3)
- 僻境の暴虐 × 3
土地(23)
- 山 × 7
- 森 × 7
- 岩だらけの高地 × 4
- 踏み鳴らされる地 × 1
- ギャレンブリグ城 × 4
キーカード
このデッキを支えるカードはこれら!
>猪の祟り神、イルハグ
攻撃時に手札からクリーチャーを1体攻撃状態で場に出すことができる能力を持った伝説のクリーチャー。
条件を無視してターン終了時までそのカードを場に出すことができ、状況次第では永遠神ロナスの他に貪るトロールの王を場に出すという選択肢もあります。
さらに破壊されてしまっても山札の3枚目に置くことができるため、再び手札に戻ってくることができます!
<トランプル>を持っているため貫通ダメージを与えられるところも優秀!
>永遠神ロナス
場に出たときに自軍クリーチャーのパワーを2倍にする能力を持つ伝説のクリーチャー。
猪の祟神、イルハグの効果で場に出たときもこの能力は発動するため、猪の祟神、イルハグを組み合わせることで、毎ターン2倍強化の効果を発動することができます!
すでに攻撃状態のときに場に出てくるため、<警戒>の恩恵が得られないことには注意が必要!
さらに猪の祟神、イルハグと同じく、破壊されても山札の3枚目に置けるので、再び手札に戻ってくることができます。
その他カードの紹介
>培養ドルイド
マナ加速用のクリーチャー。
その特徴故に対戦相手からは狙われやすいですが、このカードへの対処分、対戦相手の行動も遅れるため、破壊されてしまっても大きな支障はありません。
もちろん場に残ったときはどんどんマナを加速させていきましょう。
順応を行えば攻撃要員としても使用可能なところがなお良し。
>砕骨の巨人
<出来事>で好きな対象に2点ダメージを与えられる上に、クリーチャーとしても3マナ4/3と優秀なカード。
低コストでパワーが4もあるので、グレートヘンジを場に出すための強い助力となります。
>ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ
+1/+1カウンターが4つ乗った状態で召喚されるクリーチャー。
緑クリーチャーが場に出る度にカウンターが増え、そのクリーチャーのパワーがギャレンブリグの領主、ヨルヴォのパワーを超えていた場合、さらにもう1つ乗せることができる自己強化能力に長けたクリーチャーです。
猪の祟神、イルハグと永遠神ロナスのコンボを繰り返すとあっという間に恐ろしいパワーを得ることができます。
>遁走する蒸気族
赤呪文を唱える度に自力で最大3つまで+1/+1カウンターを乗せることができ、カウンター3つを取り除くことで赤マナ3つを加えることができるマナ加速要員。
ですが実のところこのデッキでは赤呪文の数がそこまで多くないため、対戦相手に除去呪文を打たせるための囮役として活躍します。
そんな役割でごめんね。
もちろん、カウンターが溜まったらがっつり使わせて頂きます!
>貪るトロールの王
高いステータスに<警戒><トランプル>、さらには復活効果まで持ち合わせている破格の能力を持ったクリーチャー。
しかも手札から唱えて召喚した場合、復活に必要な食物トークンを3つ自前で生成するので、1度破壊されてしまっても実質ノーコストで再び場に戻すことができます。
さらにギャレンブリグ城があれば実質5マナで召喚できてしまいます。
正直、敵に回したくないカードです。
そして、よくよく見るとこのクリーチャーは巨人ではなく貴族なのですねぇ。
>豆の木の巨人
<出来事>により土地サーチができるクリーチャー。
クリーチャーとしてはマナコストが重く序盤では召喚できないため、早い段階で<出来事>として使用して追放しておきましょう。
そうすることで、仮に全体除去などで場を一層されたり、手札を破壊されたりしても、追放領域から強力な大型クリーチャーとして戦線に立つことができます。
>舞台照らし
ドローソースとして採用していますが、基本的に土地が3枚以下のときには使用しないほうが望ましいです。
このデッキではマナコストが大きいカードが多いため、マナを消費した挙句に全部追放という事態になりかねません。
中盤から終盤において、手札が枯渇してしまったときに使用することを想定しているため、デッキに積んでいる枚数は少なくなっています。
>巨大な好機
食物トークンを3つ生成するか、食物トークンを2つを生け贄に7/7の巨人トークンを生成するかを選べる呪文。
対戦中、最初の1回は必ず食物トークンを生成することになりますが、2回目以降は巨人トークン生成。もし貪るトロールの王がすでに場に出ているなら復活用コストとして食物トークンを生成しましょう。
>グレートヘンジ
緑2マナを生成できて、2点回復の能力を持ったアーティファクト。
単体で見たときのマナコストは異様に重いですが、自軍クリーチャーのパワー最大値の分だけコストが低くなるため、場に出すのはそこまで難しくありません。
さらにトークン以外のクリーチャーを召喚したら、+1/+1カウンターを乗せて1枚ドローできる。
猪の祟神、イルハグで場に出したクリーチャーや貪るトロールの王の復活効果にも適用さるため、手札の枯渇が防げます。
またこのドロー効果のおかげでデッキに戻った猪の祟神、イルハグと永遠神ロナスを早く手札に加えることができます。
>僻境の暴虐
自軍の攻撃クリーチャーを強化しつつ<トランプル>を与えることができるエンチャント。
猪の祟神、イルハグと永遠神ロナスのコンボでクリーチャーのパワーを底上げしても、1/1のクリーチャー1体で防がれてしまってはあまりにも勿体ない!
そんな防御を許さないのがこのカードです。
底上げされたクリーチャーのパワーは軽く10を超えます。貫通ダメージによる大ダメージを防ぐには対戦相手は多くのクリーチャーを犠牲にしなければならなくなります。
<トランプル>を持つことで<接死>を持つクリーチャーの単体ブロックも怖くありません。
プレイ動画
まとめ
コンセプト通り、2桁のパワーで対戦相手の防御を簡単に貫くことができ、大型クリーチャーが出てきてもパワー負けせずに攻めることができました。
想定通り序盤の動きが遅いという欠点がありましたが、砕骨の巨人がそれを緩和してくれている印象でした。遁走する蒸気族の代わりに砕骨の巨人を多めに採用するのも良いかもしれません。
猪の祟神、イルハグに<速攻>を持たせることができれば、さらに攻撃の速度を上げることができるため、<速攻>を与えられるカードを採用するのも良いかもしれません。
インポート用デッキコード
1 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 ギャレンブリグ城 (ELD) 240
4 巨大な好機 (ELD) 159
7 森 (ELD) 269
3 豆の木の巨人 (ELD) 149
4 貪るトロールの王 (ELD) 152
4 培養ドルイド (RNA) 131
3 グレートヘンジ (ELD) 161
7 山 (ELD) 265
4 猪の祟神、イルハグ (WAR) 133
2 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ (ELD) 185
4 岩だらけの高地 (M20) 250
2 舞台照らし (RNA) 107
3 永遠神ロナス (WAR) 163
3 遁走する蒸気族 (GRN) 115
3 僻境の暴虐 (ELD) 123