【MTGアリーナ】白黒!黒猫ループで何度でも猫が復活!
目次
デッキコンセプト
新パックの『エルドレインの王権』に収録された大釜の使い魔を最大限に活用して、死体騎士や残酷な祝賀者でライフポイントを削りながら、アジャニの群れ仲間や血に飢えた曲芸師を強化して攻撃していくことをコンセプトに構築しました!
ブロック面でもなかなか優秀な動きをすることができるため、攻守ともにバランスが取れたデッキとなっています!
使用エキスパンション
- エルドレインの王権
- 基本セット2020
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカの献身
- 灯争大戦
デッキ紹介
デッキ構成は下記のようになっています。
黒猫の大釜の使い魔の能力を活かせる誘発能力を持ったクリーチャーを多く採用しています。
クリーチャー(28)
ソーサリー呪文(2)
- ケイヤの怒り × 2
エンチャント(3)
- 戦慄衆の侵略 × 3
アーティファクト(4)
- 魔女のかまど × 4
土地(23)
- 平地 × 7
- 沼 × 11
- 神無き祭殿 × 2
- 静寂の神殿 × 3
キーカード
このデッキの主軸を成すのはこのカード!
>大釜の使い魔
黒1マナで召喚でき、場に出たときに対戦相手に1ダメージ、自分は1回復できる能力を持つ黒猫さん。
さらに『エルドレインの王権』から出てきた 食物 というアーティファクトを生け贄にすることで墓地から場に戻ってくる能力を持っています。
魔女のかまどと組み合わせることで何度でも場に戻ってくるので、何度でも対戦相手に直接ダメージを与えることが可能なのです!
>魔女のかまど
クリーチャーを生け贄に捧げることで食物トークンを生成するアーティファクト
大釜の使い魔を生け贄に捧げて食物トークンを生成し、大釜の使い魔の能力で食物トークンを生け贄に捧げて場に戻すというループが毎ターン可能!
さらに相手ターンに大釜の使い魔でブロックをして、ダメージ解決直前にこのカードで生け贄に捧げると、攻撃を防ぎながらこのコンボを使うことができます!
しかし<トランプル>を持ったクリーチャーはこの方法でもブロックできないようなので注意が必要です。
その他カードの紹介
>残酷な祝賀者
自軍クリーチャーが死亡する度に対戦相手に1点ダメージ、自分は1点回復する能力を持つクリーチャー。
大釜の使い魔と魔女のかまどとの黒猫ループでさらなるバーンダメージを狙えます。
回復時にアジャニの群れ仲間や血に飢えた曲芸師を強化できるため、このデッキにはとても相性が良いです。
>死体騎士
自分がクリーチャーを場に出す度に対戦相手に1点ダメージを与えることができるクリーチャー。
黒猫ループで大釜の使い魔が何度も戦場に戻ってくるため、何度でも追加ダメージを与えることができます!
>アジャニの群れ仲間
ライフを回復する度に+1/+1カウンターが乗ってパワーアップしていくクリーチャー。
すでに言うまでもなくお気づきでしょうが、黒猫ループによってあっという間にパワーアタッカーに成長するのです!
>真夜中の死神
トークンではないクリーチャーが死亡する度に1枚ドローすることができる能力を持つクリーチャー。
ドローすると1点ダメージを受けてしまいますが、黒猫ループを回すと大釜の使い魔の能力で1点回復することができるので、このデメリットを相殺することができます。
>血に飢えた曲芸師
アジャニの群れ仲間と同じ能力を持つクリーチャー
飛行を持つ分、こちらの方がやや優秀です!
>残忍な騎士
『エルドレインの王権』から登場した新しいクリーチャー。
<出来事>という能力を持ち、インスタント呪文として唱えるかクリーチャーとして唱えるか選ぶことができます。
インスタント呪文として唱えた場合は追放され、追放領域からクリーチャーとして唱えることができる1枚で2枚分の働きをするカード!
<出来事>でプレインズウォーカーを破壊することができるというところがとても優秀です。
2点ダメージを受けてしまいますが、このデメリットを考慮しても有り余るハイパフォーマンスを発揮してくれます!
>ロークスワインの元首、アヤーラ
黒のクリーチャーを自分の場に召喚する度に、残酷な祝賀者と同じく対戦相手に1点ダメージ、自分は1点回復する能力を持つクリーチャー。
黒猫ループによって能力が誘発します。
さらに黒クリーチャーを生け贄に捧げることによって1枚ドローすることもできます。
戦慄衆の侵略を場に出して生成されたトークンを活用しましょう!
>戦慄衆の侵略
アップキープ開始時に1点ライフを代償に動員を行うエンチャント。
毎ターン生成されたトークンを生け贄に使っても良いですし、場に残して育てていくのも戦術の一つです。
このデッキではブロックに使用して、ダメージ解決直前に魔女のかまどやロークスワインの元首、アヤーラの生け贄素材にしてしまいます。
そうすることで対戦相手の攻撃をブロックしながら、起動能力を活用することができるのです。
>ケイヤの怒り
すべてのクリーチャーを破壊できる優秀な全体除去。
主に相手に盤面を取られてしまったときに使用します。
場に残酷な祝賀者がいるときに使用すれば、このカードと残酷な祝賀者の能力で一気にライフを回復して、起死回生を狙うことも可能です!
プレインズウォーカーには効かないので注意!
プレイ動画
まとめ
対戦相手に直接ダメージを与えるパターンが複数あるため、安定してダメージを蓄積していくことができます。
黒猫ループは大釜の使い魔と魔女のかまどのコストが低いため容易に成立させることができ、大釜の使い魔でブロックして魔女のかまどで生け贄に捧げることで防御面でもステータス以上の堅牢さを発揮します。
大型クリーチャーが登場してもアジャニの群れ仲間と血に飢えた曲芸師で対抗でき、厄介なプレインズウォーカーは残忍な騎士の<出来事>で除去してしまえます。
しかし各クリーチャーのタフネスが低いので、それぞれは除去されやすいという弱点があります。また全体除去をされると立て直すのがつらくなるため、手札にはアジャニの群れ仲間か血に飢えた曲芸師を一枚は残しておくようにしましょう。
大釜の使い魔は黒猫ループで除去を回避できるので、それを足掛かりに立て直すことができます。
インポート用デッキコード
4 アジャニの群れ仲間 (WAR) 4
11 沼 (ELD) 261
4 大釜の使い魔 (ELD) 81
7 平地 (ANA) 56
4 血に飢えた曲芸師 (M20) 91
3 ロークスワインの元首、アヤーラ (ELD) 75
4 残酷な祝賀者 (WAR) 188
4 死体騎士 (M20) 206
4 魔女のかまど (ELD) 237
3 戦慄衆の侵略 (WAR) 86
3 真夜中の死神 (GRN) 77
2 残忍な騎士 (ELD) 97
3 静寂の神殿 (M20) 256
2 神無き祭殿 (RNA) 248
2 ケイヤの怒り (RNA) 187